Linuxのジョブ管理†
ジョブの種類†
ジョブの実行†
- バックグラウンド ※コマンド末尾に"&"
<command> &
- ハングアップモード ※実行したジョブをログアウト後も(プロセスとして)実行し続ける
nohup <command> &
実行したジョブの操作†
フォアグラウンドジョブの操作†
nohup†
ジョブの確認†
jobs†
- 動作中のジョブを一覧表示
- jobs <option>
jobs
jobs -l ※PIDを表示
- 指定したジョブを表示
- 表示内容
- ジョブ番号 ※[n]で表示される
- カレントジョブ"+"、直前に実行されたジョブ"-"
- ジョブの状態
Running | 実行中(バックグラウンド) |
Stopped | 一時停止中 |
Terminated | 強制終了 |
Done | 正常終了 |
Exit | 異常終了 |
ジョブの終了†
kill†
kill %<job-no> ※終了
kill -KILL %<job-no> ※強制終了
- HUPシグナル
- ログアウトや端末終了時にOSが発行するシグナル
- 通常、HUPシグナルを受け取ったジョブは終了する。
- nohupコマンドで実行したジョブは、HUPシグナルを受け取っても終了しない。