P2P†
- サーバを使わずに、クライアント同士が直接データのやり取りを行う仕組み。
- メッセンジャやファイル転送などに利用される。
- 分散型データ管理
前提事項†
- 構成ノードが自発的に参加し、利己的に動作する。
- システムを維持するためのプロトコルに従うことを参加条件とする。
- 参加者の動機付けとなるインセンティブが必要。
メリット/デメリット†
メリット†
- サーバに処理が集中しないことによる利点
- サーバの性能がボトルネックにならない
- ネットワーク経路が分散化される分、耐障害性が高い。
- サーバの構築が不要な分、比較的安価にネットワークを構築することができる。
- 第三者に知られることなく、データのやりとりができる。
デメリット†
- 違法なデータのやりとりが行われがち。
- データのやりとりの全貌を把握することが困難。
ソフトウェア†
ファイル共有†
NAT越え†
関連用語†