キャッシュ の変更点

  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
  • キャッシュ へ行く。

*キャッシュ [#t5730f04]

**HTTPにおけるキャッシュの種類 [#a3858c24]
-クライアントサイドキャッシング
-サーバサイドキャッシング

***クライアントサイドキャッシング [#f2c4f31a]
-ブラウザでキャッシュする
-ネイティブアプリでキャッシュする。

***サーバサイドキャッシング [#r8c6f922]
-[[プロキシ]]サーバでキャッシュする。
-[[キャッシュサーバ]]

**キャッシュするコンテンツ [#z7aa3228]
-静的ページ
-画像
-JavaScript
-CSS

**HTTPのキャッシュ [#h996800c]
-HTTPリスポンスヘッダを使って、キャッシングの有効/無効、キャッシュ可能な期限などの情報を制御できる。
-ブラウザやプロキシサーバは、HTTPリスポンスヘッダのキャッシュを制御するための情報を見て、キャッシュデータを保存する。
-ブラウザのキャッシュに保存されているページのHTTPヘッダでアクセス先が更新されたかどうかを判断する。

***キャッシュ制御のためのHTTPリスポンスヘッダ [#z55c37bb]
-サーバからレスポンスする時のヘッダ
-HTTP1.1以降
--Cache-Control -詳細なキャッシュ方法を指定。

-HTTP1.0との互換性を求める場合に使う
--Expire -有効期限を指定。
--Pragma -抑制。"no-cache"を指定するとキャッシュを不許可。
--Last-Modified

***コンテンツの更新を確認するためのHTTPリクエストヘッダ [#l39cfc3f]
-条件付きGET
--If-Modified-Since
--If-None-Match
-更新がなかった場合の応答:304 Not Modified(ヘッダのみ)

***コンテンツの更新を確認できるようにするためのHTTPレスポンスヘッダ [#u0e30ef2]
-ETag
--INode
--MTime
--Size

**関連用語 [#cc984a95]
-[[チューニング]]
-[[パフォーマンス]]
-[[非機能要件]]