冗長化
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開始行:
*冗長化とは [#da877726]
**名称 [#b47624ee]
-多重化
-二重化
**概要 [#b8cbbfe2]
-情報システムに使われる機器や回線の予備を確保しておくこと
-主系の障害時に予備系を稼働させて処理を継続できるようにする
*システムの冗長化の種類 [#q532f0b9]
**デュアルシステム [#w9debb8c]
-2つのシステムを並行稼働させる(並列冗長型システム)
-障害時は、障害が発生したシステムを切り離して、正常に稼働...
**デュプレックスシステム [#o79033a5]
-平常時は主系(現用系)と予備系は個別の処理を行う
-主系の障害時は、待機系に切り替えて処理を継続する
-平常時の待機系の待機状態の方式
--ホットスタンバイ
--ウォームスタンバイ
--コールドスタンバイ
**フォールトトレラントシステム [#efec9371]
-全ての設備や回線の待機系を用意する
-障害時にも影響なく継続運用することが可能
**マルチプロセッサシステム [#h41137c3]
-複数のCPUを同時に使用する
-システム全体の処理能力を向上させる
-CPUが故障しても、故障していないCPUが処理を継続する
**クラスタリングシステム [#c8c91d1d]
-複数のコンピュータを相互接続して1台のコンピュータのよう...
-「[[クラスタリング]]」参照
*デュプレックスシステムの冗長化構成 [#h91a83c4]
**Active-Standby [#e16279cf]
***ホットスタンバイ [#qe9bab39]
-Hot Standby
-主系の障害発生時に瞬時に予備系に切り替え可能とする構成
-予備系のOSとアプリケーションを常時稼働させておく
-システムの監視機構により、システムの障害発生を検知したら...
***コールドスタンバイ [#a27a5094]
-Cold Standby
-主系の障害発生時に予備系を切り替え可能な状態にしてから切...
-予備系はOSとアプリケーションを停止させておき、主系の障害...
-予備系は、電源を落として待機させるか、システム開発など他...
***ウォームスタンバイ [#a9cbefe8]
-Warm Standby
-ホットスタンバイとコールドスタンバイの中間的な位置付けの...
-予備系のOSは常時稼働させるが、アプリケーションは停止させ...
-活用例:スタンバイデータベース
--平常時は主系データベースに対する更新を、ログを使って待...
--主系データベースで障害発生時は、待機系データベースに切...
**Active-Active [#v7e6e998]
-[[ステートレス]]だと容易
-N+1構成
*フェイルオーバー [#p42adf7a]
-主系の障害発生時に、予備系に自動的に切り替えて、システム...
-StandbyだったサーバがActiveに昇格すること
**フェイルオーバーを自動化する方法 [#odc30aa0]
-[[Heartbeat]]
-Pacemaker
-[[VRRP]](Vertual Router Redundancy Protocol)プロトコル...
-[[DRBD]](Distributed Replicated Block Device)
**スプリットブレイン [#g0796968]
-PrimaryがダウンしていないのにSecondaryが昇格すること。
-STONITH(Shoot The Other Node In The Head)により強制的...
**HA [#ydbca829]
-High Availability
-高可用[[クラスタリング]]ソフトウェア
-Active側をPrimary、Standby側をSecondaryと呼ぶ
**フェールバック [#i9f544d5]
-主系の障害が回復して元の状態に戻すこと
*関連用語 [#xe05eeed]
-[[インフラ]]
-[[可用性]]
-[[スケールアウト]]
-[[信頼性]]
-[[負荷分散]]
-[[ロードバランサ]]
-[[RAID]]
終了行:
*冗長化とは [#da877726]
**名称 [#b47624ee]
-多重化
-二重化
**概要 [#b8cbbfe2]
-情報システムに使われる機器や回線の予備を確保しておくこと
-主系の障害時に予備系を稼働させて処理を継続できるようにする
*システムの冗長化の種類 [#q532f0b9]
**デュアルシステム [#w9debb8c]
-2つのシステムを並行稼働させる(並列冗長型システム)
-障害時は、障害が発生したシステムを切り離して、正常に稼働...
**デュプレックスシステム [#o79033a5]
-平常時は主系(現用系)と予備系は個別の処理を行う
-主系の障害時は、待機系に切り替えて処理を継続する
-平常時の待機系の待機状態の方式
--ホットスタンバイ
--ウォームスタンバイ
--コールドスタンバイ
**フォールトトレラントシステム [#efec9371]
-全ての設備や回線の待機系を用意する
-障害時にも影響なく継続運用することが可能
**マルチプロセッサシステム [#h41137c3]
-複数のCPUを同時に使用する
-システム全体の処理能力を向上させる
-CPUが故障しても、故障していないCPUが処理を継続する
**クラスタリングシステム [#c8c91d1d]
-複数のコンピュータを相互接続して1台のコンピュータのよう...
-「[[クラスタリング]]」参照
*デュプレックスシステムの冗長化構成 [#h91a83c4]
**Active-Standby [#e16279cf]
***ホットスタンバイ [#qe9bab39]
-Hot Standby
-主系の障害発生時に瞬時に予備系に切り替え可能とする構成
-予備系のOSとアプリケーションを常時稼働させておく
-システムの監視機構により、システムの障害発生を検知したら...
***コールドスタンバイ [#a27a5094]
-Cold Standby
-主系の障害発生時に予備系を切り替え可能な状態にしてから切...
-予備系はOSとアプリケーションを停止させておき、主系の障害...
-予備系は、電源を落として待機させるか、システム開発など他...
***ウォームスタンバイ [#a9cbefe8]
-Warm Standby
-ホットスタンバイとコールドスタンバイの中間的な位置付けの...
-予備系のOSは常時稼働させるが、アプリケーションは停止させ...
-活用例:スタンバイデータベース
--平常時は主系データベースに対する更新を、ログを使って待...
--主系データベースで障害発生時は、待機系データベースに切...
**Active-Active [#v7e6e998]
-[[ステートレス]]だと容易
-N+1構成
*フェイルオーバー [#p42adf7a]
-主系の障害発生時に、予備系に自動的に切り替えて、システム...
-StandbyだったサーバがActiveに昇格すること
**フェイルオーバーを自動化する方法 [#odc30aa0]
-[[Heartbeat]]
-Pacemaker
-[[VRRP]](Vertual Router Redundancy Protocol)プロトコル...
-[[DRBD]](Distributed Replicated Block Device)
**スプリットブレイン [#g0796968]
-PrimaryがダウンしていないのにSecondaryが昇格すること。
-STONITH(Shoot The Other Node In The Head)により強制的...
**HA [#ydbca829]
-High Availability
-高可用[[クラスタリング]]ソフトウェア
-Active側をPrimary、Standby側をSecondaryと呼ぶ
**フェールバック [#i9f544d5]
-主系の障害が回復して元の状態に戻すこと
*関連用語 [#xe05eeed]
-[[インフラ]]
-[[可用性]]
-[[スケールアウト]]
-[[信頼性]]
-[[負荷分散]]
-[[ロードバランサ]]
-[[RAID]]
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