PoS
2021-11-14 (日) 12:02:30
PoS †
- Proof of Stake
- 持ち分証明
- ブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズムの一種
- ブロックを生成できる確率が、トークンの持ち分の多さに応じて上昇する。
- トークンを投入リソースの一種と考えることで、PoWの一例とみなす。
課題 †
- トークンを使わずに溜め込まれる傾向になる。(トークンの持ち分が多いと有利なため)
- リソース投入のコストが安いので、ブロックチェーンを動作させるために機能しない。
- 参加者は全体をやり直すことができてしまうので、偽造を抑止できない。(ジェネシスブロック(最初のブロック)の時点で持ち分が100%になるため)
- 攻撃者は低コストでトークンの過半数を取得できてしまう。