Gitコマンド†
Gitの設定 (config コマンド)†
- ユーザーの全リポジトリ(--global )
- ユーザーのホームディレクトリの.gitconfig に設定が書き込まれる。
- ローカルリポジトリのみ(--local)
- ローカルリポジトリの.git/config に設定が書き込まれる。
git config [種別] push.default simple ※デフォルト(Git2.0以降)
git config [種別] core.editor [エディタの起動コマンド]
ローカルリポジトリ上のみの操作†
- checkout
- 現在のブランチを指定したブランチに変える。
- 変更したファイルや追加したファイルがある場合、それらはブランチを変えても移動先に残る。
- 移動先のブランチの同じファイルに別の変更があった場合はcheckoutが失敗する。この場合、stashで変更を退避してからcheckoutする。
- タグを指定した場合、指定したコミットの状態のブランチが作成される
git checkout [ブランチ名]
- merge
- 分岐していないブランチ間で、現在のブランチ(古い方)に、ブランチの変更(新しい方)を反映する。
- diff
- 差分を確認する。
- ワーキングコピーと.git/index の差分
git diff
リモートリポジトリとの操作†
- remote
- リモートリポジトリの登録を確認
git remote -v
git config remote.origin.url
- リモートリポジトリを登録(ロカルリポジトリをリモートに送る前の処理)
git remote add origin [URL]
- リモートリポジトリを変更
git remote set-url origin [URL]
- pull
- サーバ上の変更をローカル環境に反映(マージ)する。
- branch
- ブランチを確認する。
- ローカルレポジトリ
git branch
- リモートレポジトリ
git branch -r
- ローカルとリモートの両方
git branch -a
- ブランチを作成する。
- 現在のブランチから新しいブランチを作成する。
git branch [新しいブランチの名前]
その他†
関連用語†