Keep-Alive†
- HTTP Keep-Alive
- 確立したTCP接続を再利用できるようにする仕組み
- TCP/IPとしては1つの接続を維持した状態で、複数のHTTPリクエストを処理できる
- HTTP 1.0は"Connection: Keep-alive"ヘッダを入れることで有効
- HTTP 1.1ではデフォルトで有効
メリット†
- 1ページを表示するために必要な接続数を減らすことができる。
- 都度接続する必要がなくなるので、クライアントとサーバ共に処理が少なくなることで、ページの表示が早くなる
デメリット†
- サーバ側は次の処理を一定時間待ち、接続を維持するので、サーバ側の並列数が多くなりやすくなる。
上流のネットワーク機器との関係†
使い方†
- Webサーバの設定で、KeepAliveをONにし、最大リクエスト数とタイムアウト時間を指定する。
関連用語†